【立会外トレード】ALinkインターネット (7077) の結果

【立会外トレード】ALinkインターネット (7077) の分析 - マス層から脱出するぞ

上記予想では黒字と判断していたが、寄りでは赤字(-13円)という結果になった。
この予測について、さらに分析をしていきたい。

まず、上の記事にて、この立会外トレードは流動性が足りておらず板もスカスカでリスクありだと予測していた。こちらの予測はまさに大正解で、今日の出来高のほとんどは寄りに集中している。つまり、ほかの参加者も寄りでないと捌けないと判断し、多くの株主が売りを行った結果赤字案件となってしまったということだ。また株価の下落傾向が続いていたことから長期で持ちたくないという株主心理が働いていたことも、寄り売りが増えた結果につながったのかと思う。

結果として、朝に狼狽売りをせず引けまで粘ることができれば黒字(+5円)にできる案件であった。私はとある事情からモチベーションなく同値撤退をしたが、このような狼狽売りが出やすい状況は買いのチャンスであるので、次回にこの分析を活かしていきたい。